2010年8月14日土曜日

雨上がりの夕暮れに

14年のつき合いになる神戸のご夫婦と2日間交わりをさせていただいた。
離れた所にあって年2回程会うだけなのだが、
だからこそお互いの内側にいる方の働きが見て取れる、
今回はいつにも増して話が「イエスキリスト」にピッタリと一致したことが何て主は素晴らしいのだろうと、思わされた。

違う生活の中でいろんな所を通り、何年もかけて主が同じベクトルにたどりつかせて
いたのだと思い出を振り返りながらお互いに理解した。
さらにこの後も主がなさることを見せていただくことになるだろう。
歩く事も好きなお二人なので最後の昼は近くの善光寺から戸隠奧社までの古道の一部を歩いた。
唐松が積み重なり絨毯の様な道は本当に美しい。
それだけで終わるなら良かったのだが、ほんの小さな出来事が、冷や水を打ったようにチーンとさせた。出来事があった。実に恥ずかしい。
彼らと別れた後だが、そのことを通しても、キリストは、
どんだけ素晴らしいねんと再認識する機会になった。

事前の天気予報と違って降り出した雨があがった夕暮れ時
思い通りにならない事は、しょうがないでは無く、
だからこそ造りかえて頂く、そんな当たり前の事が唯一の希望であって人の努力ではない。
それをやっぱり見たいなーと楽しみにさせていただきました。

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